
カンボジアは、国境係争地域に暫定的な境界標を設置し続けるため、合同調査チームの派遣と、プレアビヒア寺院を守るための有刺鉄線の設置を強く求めている。
一方、タイは、PHL-03ロケット発射システムの動きを検知した場合、カンボジアのさらに奥地を攻撃すると警告している。
先週、ASEAN監視団(AOT)はプレアヴィヒア寺院の鉄門前で(違法な)コンクリート構造物の建設を目撃しました。これを受け、カンボジア側は今後の侵入を防ぐため有刺鉄線を設置しました。
*( )内はカンボジアの主張に基づくものでASEAN監視団(AOT)の認識については定かでない。
政府報道官:ペン・ボナ氏は記者会見で、タイ国境事務局(SSBA)がタイに複数の外交文書を送付しており、最新の口上書は2月23日に届けられたと述べている。

*上記の国防省の写真:プリアビヒア寺院遺跡 2014年までは、階段状の山上には遺跡壁前にカンボジア軍塹壕やトーチカが設けられ背後の寺院境内には軍用車両が待機していたことは外国人を含めた観光客が目撃している。また参道階段しから30mほど先に鉄門が設けれ、左右に鉄の網や有刺鉄線が伸びていた。
カンボジアは、カンボジア・タイ合同調査チームに対し、タイ軍が一部不法占拠しているチョークチェイ村とプレイチャン村の42番から47番の仮境界標識、およびバッタンバン州カムリエン郡の52番から59番の標識の設置を再開するよう要請した。
が、要はタイにとってはカンボジアへの懸念、不信が払拭されるかどうかにかかっており、依然としてタイは応じる構えをみせていない。
掲載写真:Asean監視団の視察 カンボジア国防省 Khmer Times掲載

