プノンペンの学校で乱闘騒ぎ、生徒2人が逮捕される

プノンペンの高校で、学生同士の喧嘩が原因で学生2人が逮捕された。

この事件は6月4日午前10時30分頃、チャバル・アンポフ高校で発生した。

当局によると、この騒動は被害者と関係した学生グループとの間の口論がきっかけとなったという。

*被害者と関係ある学生グループという記述から学校内の悪(ワル)グループ内の喧嘩と推測される。

6月5日午前9時、チャバル・アンポウ地区警察は、校内で発生した喧嘩に関連して、事情聴取のため学生2名を逮捕した。

被害者である、チャバル・アンポウ地区チャバル・アンポウIIコミューン在住の学生、ソニー・ヘングリーからの訴えを受け、警察は捜査を開始し、高校生:ソク・ヴィチェアテク・ソヴァンナラート・モニーを事情聴取のため逮捕した。

捜査が続く間、容疑者2人は警察の拘留下に置かれている。

学校の問題は資本主義化の進展に伴う拝金主義の蔓延、家庭間の格差の拡大に因

古くは米国映画の「暴力教室」で知られる非行少年は、1960年代に学校内に登場し、やがて1970年代後半から都市部の学校に校内暴力が広まり、やがて低年齢化して「荒れた教室」とモンスターペアレントの問題が日本では出てくる。

2000年代、カンボジア学校に関わるNGOの日本人が吹聴したのだろうが、「カンボジアと違って日本の学校はイジメ問題が大変よ」と言われたのか、カンボジア人たちから日本の学校はイジメが大変ですね。カンボジアにはありません」とカンボジアに来る日本人は言われたものである。

相手に受けようと阿保な日本人が吹聴した日本の恥部だが、「カンボジアだって、起こるし、現に様々な問題が起こっているはずだ。」2000年代、一番耳にしたのは公立学校では先生が学校に出勤せず休学や小学校での授業の自習が多かった。また授業時、先生から児童・生徒が授業で金銭を要求し、払えない者は教室に入れない、転校すると校長から2000年代一人20ドル取られるという話もあったし、教室内で物が盗まれることも頻発していた。これは米国の学校で日本人の児童・生徒がよく経験することだ。日本の文具類の質が米国よりも良すぎるためである。

カンボジアだっていじめに等しい嫌がらせはあるが、2000年代の親たちは学校に頼らず親たち同士で解決した。が、2010年代になるとTikuToku動画には学生の問題行動が多く投稿されるようになった。なかには日本で言うスケバングループ間の激しい喧嘩を写した動画も出ている。そして2015年以降は都市部での校内簿力でプノンペン都心部の学校では生徒に待ち伏せされた教員が殴られ、嫌気がさして学校を辞める件まで起きている。すると都市やその周辺部のワルたちのためにカンボジアの学校の荒れがニュースになった。文科省はその問題を重視し、悪質な問題児は逮捕してまでも教室の秩序を保つ方針にでた。その後、表向き学校内の荒れは減ってきたようだが、日本の学校と同様に問題児が学校に寄り付かなくなり、外で問題を起こす=少年ギャング問題となっている。

2000年代に入ると日本では学校が静かになったという。要は問題児が学校に寄り付かなくなったに過ぎない。学校内の苛めは校内では表面的少なくなったが、校外ではより陰湿で清算になった。

学校が忙しいのは日本の官僚主義の悪弊で教員の様々な書類づくりに追われている事とモンスターペアレントの横行であり、校長をはじめ、教員の多くが事なかれ主義になっていることである。すでに教員志望者は良くて2倍、逆に1倍を切る、さらには教員免許なくても研修すれば可能なんていう市町村が出ているのが現実である。これで教職の誇りを持つ教員は減り、すでに80年代からスポーツ部活動一辺倒の教員が幅を効かせ、管理職が保護者の苦情と部活動教員の居直りの板挟みになる学校まで出ている。

さて神居古潭の女子高生殺害事件は加害者たちは学校にもろくにいかず、校外で幅を効かすゴロツキ女子高生の予備軍であったとみている。

以上の図式は先進国が経験し、中進国や途上国がその跡を追う。まずは教室内で物が盗まれることから始まる。

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