
カンボジアは台湾のビザ免除プログラムから除外されたが、専門家はこの措置を、カンボジアが中共支配の「一つの中国」政策を支持したことへの報復だと見ている。
台湾外交部は7月17日の声明で、カンボジアを、団体旅行客のビザ手続きを簡素化する「関虹プロジェクト」と、旅行者に条件付きでビザ免除入国を認める渡航認証制度の両方から除外すると発表した。
声明によると、カンボジア国民は8月1日以降、これら2つの施策の対象外となる。
同声明は、カンボジアが善意に応えず、台湾の主権に関わる問題に関して中国の立場に同調したため、今回の決定に至ったと述べた。
同省は、カンボジアが主権を損なう北京の発言を繰り返し、統一達成のための中国の武力行使の可能性を支持しているように見えると非難した。また、カンボジアが国境を越えた詐欺事件に関与しているとの疑惑に対する国民の懸念も、政策変更の背景にある要因の一つとして挙げた。
カンボジアは2018年から両方のビザ円滑化プログラムに参加している。同省は、将来的にこれらの協定を再開できるかどうかは、カンボジアの対台湾政策の変更次第だと述べた。
同省は、二国間関係を強化し、より多くの訪問者を誘致するとともに、国境と公共の安全を確保することを目的として、ビザ政策の見直しと微調整を継続していく、と声明は付け加えた。
中共支配の中国の脅威を受けている台湾としてカンボジアの親中国姿勢は見逃せないというこdとであろう。
掲載写真:Khmer Times 掲載

