
カンボジアと日本は22日(月)、灌漑インフラの強化、農業生産性の向上、洪水管理の改善を目的としたプノンペン南西部灌漑排水復旧・改善プロジェクトの第3段階を支援するため、242億3700万円(約1億6270万ドル)相当の日本円融資に関する交換公文に署名した。
この協定は、外務国際協力省において、プラック・ソホン副首相兼外務国際協力大臣と上野篤駐カンボジア日本大使によって署名された。
この融資は、プノンペン南西部灌漑排水改修・改善プロジェクト(III)の実施資金に充てられ、プノンペン南西部回廊にある既存の灌漑・排水施設の改修および改良を行う。
同省によると、このプロジェクトは灌漑・排水インフラの改善を通じて、農村地域の農業生産性を向上させるとともに、洪水被害を軽減することが期待されている。
同省は、「継続的な財政支援は、カンボジアの社会経済発展とカンボジア・日本包括的戦略パートナーシップの促進に対する日本の揺るぎないコミットメントを反映している」と述べた。
なお、日本国内では日本のメディアを批判する在日カンボジア大使館やカンボジアが詐欺拠点と化していること、在日カンボジア人に政治的圧力をかける在日大使館の動き等、日本の経済的地位の低下にともなう反発もあって、日本の海外支援の大判振る舞いに対し批判の動きも高まっている。
掲載写真:外務省 Khmer Times掲載

