タイ占領下の国境村におけるタイの土地配分に抗議

カンボジアは、タイがバンテイメンチェイ州チョウクチェイ村の土地をタイ国民に割り当てたことに対し、この措置は主権を侵害し、国境画定の取り組みを損なう可能性があるとして抗議した。

外務・国際協力省が14日(金)に発表した声明によると、タイ当局は木曜日、境界標柱45番と47番の間の境界沿いにあるオ・チョー郡オ・ベイ・チョアン村チョウク・チェイ村で土地の割り当てを実施した。

カンボジア当局によると、この村は2025年後半のタイ軍の作戦中に占領され、その後、有刺鉄線や輸送コンテナが設置され、カンボジア人が自宅に戻ることができなくなったという。

地元当局によると、紛争によって避難を余儀なくされる前は、この村には807世帯、合計3,022人が住んでいたという。

同省は、この土地の割り当ては違法であり、タイによる当該地域の占領を正当化しようとする試みであると同時に、避難を余儀なくされた住民が自宅や農地に戻ることを妨害するものだと述べた。

同報告書は、これらの活動はカンボジアとタイの合同国境委員会の作業を予断するものであり、2000年の陸上国境の測量及び境界画定に関する覚書の第5条を含む二国間協定に違反するものだと付け加えた。

同省はまた、2025年10月22日付の合同国境委員会特別会合の合意議事録、および2025年12月27日の第3回一般国境委員会特別会合の共同声明における緊張緩和措置を引用した。

こうした昨年12月のタイ・カンボジア武力衝突後のタイの実効支配地に和平後もカンボジアは抗議しているが、タイはそれらの抗議を一蹴している。また、和平を斡旋してた中国もASEAN諸国もいずれに国への加担を狂日し、2国間協議の結果を待つ姿勢に終始している。

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