ベトナムからの違法鶏卵の密輸組織を摘発

動物衛生・動物生産総局は、ベトナムから違法に輸入された鶏卵7万5000個を積んだ車両2台を阻止するために摘発部隊を派遣した。

違法な卵はプノンペンで転売する目的で、プレイベン州のスヴァイアンコン国境検問所を経由して運ばれた。

車両は6月26日午後8時30分にプノンペンの2つの異なる場所で阻止、摘発された。

動物衛生・動物生産総局の動物移動抑制チームから提供された情報によると、チュバル・アンポフ地区とダンコール地区で専門部隊がSSANGYONG ISTANA車両2台を押収し、卵7万5000個を押収した。

2台の車の所有者の自白によると、彼らはベトナムから鶏卵を輸送するサンヨンのトラックを運転し、プレイベン州カンポン・トラベック地区スヴァイ・アンゴン国境検問所を通過し、書類を一切持たずにプノンペンで販売・配布していたという。

書類を一切持たず、通過できたこと自体が不思議である

現在、専門家らは、法的手続きに従い、証拠品や犯罪行為を動物衛生・動物生産総局の動物検疫施設に保管するよう持ち込んでいる。

掲載写真:動物衛生・動物生産総局

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