
カンボジア王国政府は、プノンペンの王宮前のトンレサップ川沿いで11月23日から25日に予定されていた水祭りの開催を中止する旨の通達を出した。
この決定は、政府が喫緊の国家課題、特に避難民への支援、国境関連問題、その他の差し迫った公共ニーズへの対応に重点を置いていることを反映している。
通達によると、プノンペンでの主要な祝祭行事は中止されるものの、地方の祝祭行事は、地元の伝統や地方自治体および地域社会の実務能力に合致する限り、予定通り実施できる。
なお公務員および従業員の3日間の祝日は変更されない。
政府は、市町村および州政府に対し、避難民への食料、住居、医療の提供を最優先事項とするとともに、負傷兵、その家族、退役軍人への継続的な支援を行うよう指示した。
ヘン・ソウル労働職業訓練大臣は、タイから帰国するカンボジア人出稼ぎ労働者の雇用機会を促進するとともに、地方自治体と連携して地域雇用を促進する任務を担っている。
当局はさらに以下の指示を受ける。
・地域経済活動の支援、価格安定の確保、生産・供給網の維持に向けた取り組みを強化する。
・2027年に起こりうるエルニーニョ現象の影響を見越して、洪水や干ばつのリスクに関する災害対策を強化する。これには節水対策も含まれる。
要は、余計な出費に余裕はないということであろう。
掲載写真:プノンペンの例年の水祭りの場 Khmer Times掲載

