ポイペト 投資詐欺事件 40万ドルの詐欺で60人がお金を失う

バンティ・ミエンチェイ州警察は、投資詐欺で総額約40万ドルを集め、60人以上をだまし取った疑いで、同州ポイペト市の宝石店経営者を捜索中である。

同件の被害者らは6月7日(水)、ポイペト市庁舎とバンテイミアンチェイ州警察署にデモ行進し、当局に対し宝石店経営者:トン・ラクスミ容疑者に対する法的措置を要求した。被害者らは、より高い収益を約束する代わりに家族の貯金から多額の現金を預けた後、騙されたと出資したお金を返してもらう必要があると主張している。

被疑者:トン・ラクスミ(Monorom という名を騙る)は、人々から最大 6 万ドルの金額を受け取とったという。

バンテアイ・ミエンチェイ州警察署長セス・ロー氏は6日(火)、ラクスミ容疑者が全でのお金を持って5月20日に逃走したと述べている。

数年前から被疑者ラクスミは詐欺を開始し、毎月 2% の利息と引き換えに現金を預けるよう被害者たちを説得していたという。

「(既に)逮捕状が発行され、警察は現在トン・ラクスミを捜索しているが、これまでのところ彼は当局の目を逃れている」

ポイペト市長キート・ハルは、ラクスミイの店は売却されていないため、当局はその財産を没収し、詐欺事件が解決するまで保管すると述べている。

掲載写真:Khmer Times

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