プノンペン中心部の家屋が火災で全焼、隣接住宅に延焼

17日(日曜)夜、プノンペンの中心街で発生した大きな火災が発生した。

地元メディアのフレッシュニュースが伝えたところによると、3月17日午後9時、プノンペン都ダウンペン地区チェイ・チュムニアス自治区の道路178沿いの家で火災が発生した。

通報を受けた後、消防救助警察署長のプローム・ヨーン大佐は、消防車が出動し、直ちに消火活動に入るように命令した。

消防士らは売却予定の住宅で発生した火災を止めようと努めたが、他の住宅に燃え広がったという。

なお、速報故に火災の原因等は突き止められていない。

カンボジアは自然災害の少ない国であるが、落雷火災は人的、物的損失を多くのもたらしている。

掲載写真:フレッシュニュース

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