プノンペンの建設現場に飛び降り 麻薬中毒の欧米系外国人が死亡

プノンペンで麻薬中毒の疑いのある欧米系外国人が、賃貸部屋で発生した火災から逃れるために建設現場に飛び降りた後、亡くなったという。

焼け焦げた賃貸部屋のベット 画像:Khmer Times

警察情報筋によると、2022年5月24日の夜、死亡者は PorSenChey地区 Kakap II区Kbal Damrey 2 V村のSophos Phuong Guesthouseの賃貸部屋寝ていた。彼は麻薬中毒者として既に警察は把握していたようである。

24日の真夜中に、外国人は自分の寝ているマットレスに火をつけ。さらにもう一方の寝具にも燃え移り、火事になった。死亡した男性は部屋から屋根を横切って2階の建設現場に駆け寄り、そこでジャンプしたが、その衝撃で死亡したという。身元不明の欧米系外国人「白人」(「」内はKhmer Timesの表現)は約30歳ぐらいで、ショートパンツとTシャツを着ている。警察は現在、彼を身元を特定しようとしている。

掲載画像:封鎖された墜落死亡した現場付近 画像:Khmer Times

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