プチュムボン期間中、犯罪が48%急増に 55人を逮捕
10代のギャング、国道でバイクを襲撃・破壊

国家警察は、プチュムボンの3日間の休暇中に、全国で起きた42件の犯罪で55人の悪党が逮捕されたと報告した。

国家警察・報道官:チャイ・キム・クウン氏は17日、プチュムボン期間中、全国で42件の刑事犯罪が発生し、前年同期と比較して48%増加したと述べた。

犯罪のうち、19件は軽犯罪、23件は重犯罪だったという。

10代ギャングの動向が懸念

同氏は、「これとは別に、10代のギャングが関与した事件が8件あり、32人の若者が逮捕され、そのうち2人は裁判所に送られ、残りの30人の若者はギャングへの関与をやめる協定に署名した」と付け加えている。

過去に国家警察は、行政警察署、コミューン、地区に任務を割り当てて、10代のギャングの活動を管理し、監視する措置を打ち出してきた。

国家警察のサー・テット長官は、「10代のギャングが公共の秩序と安全に影響を及ぼす問題を引き起こしている」と強調した。

掲載写真:10代のギャング、国道でバイクを襲撃・破壊(タケオ州) 国家警察の提供

おすすめの記事