プノンペン 麻薬関連、窃盗犯罪は、犯罪リストのトップ2を占める。

プノンペン市裁判所は、麻薬関連の犯罪と窃盗がプノンペンでの犯罪リストのトップ2にあると述べている。

裁判所の日々の処理刑事事件、麻薬関連、窃盗、殺人がトップ3

裁判所の当局者:Sok Chantha氏は25日、裁判所が毎日処理した事件の中で、麻薬関連の犯罪が70%を占め、続いて窃盗が50%であったと述べた。殺人事件が3番目に続き、詐欺または刑事上の信頼違反事件が続いたという(%については、その数値に疑問はあるが、Khmer Timesの記述のまま表記)。

同氏は、これらの事件がより頻繁に起こっており、裁判所業務の大きな負担になっている理由であると説明した。

また、プレイサー刑務所:ヌオンソシー少佐は「拘留中の収容者のほとんどが麻薬犯罪、窃盗、殺人、詐欺事件の関連者で占めている」と述べた。

プノンペン市警察・報道官:サンソクセイハ大佐は、警察が犯罪を取り締まった後の事件は減少したものの、麻薬犯罪と窃盗は依然として市内の犯罪リストのトップ2を占めると述べた。

ちなみに各刑務所は常に満杯状態で、プノンペン首都警察の留置されている場所もほぼ満杯であるという。

掲載写真:麻薬事件イメージ 画像:Khmer Times

おすすめの記事