文部科学省は8月31日、低リスク地域の学校の再開の発表を行った後、その他の学校についても再開の準備を始めた。
プノンペン州知事:Khoung Srengの指示に従い、首都の各地区の当局は、学校の再開に備えて公立学校の消毒や清掃作業を開始した。
9月4日の朝、Boeung Keng Kang地区当局は、地区の住民、学生、教師が、Boeung Keng kang地区Chea Sim Boeung Keng Kang高校のキャンパスの清掃に参加するよう呼びかけたという。
Chbar Ampov地区当局は、Chbar Ampov高校の清掃を完了し、消毒剤の散布を待っているだけだという。
また、チャムカルモン当局も、高校の清掃と消毒のプロセスにも取り組んでいるという。
こうした動きを見るに学校再開は早くてもカンボジアのお盆明けになるだろう。
掲載写真:イメージ Khmer Timesより。