<2月20日事件>デルタ株症例1週間で251人増、ほとんどがプノンペン

下記の新規感染者の確認数は保健省発表を基本にしていますが、各州の新規感染者の確認数合計とその数が大きく乖離(かいり)しており、数値に信頼性を置けるものではありませんことをご承知おきください。(8月26日報道、保健省は公式発表が実数ではないと認める。その後改善無し)報道の記事を読んでもそのように主張する根拠が見いだせない。

 9月6(9月5日の確定数)午後2:00現在

<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者340(内デルタ株市中感染人?

◇ 入国検疫188人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)

総計:528

<同事件>関連での累計79,847人、カンボジアでの累計総数95,828人(輸入症例15,981人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者1970人(前日比+13

上記の累計、実数は100~200人の誤差あり。また単なる数合わせの形跡有り。

9月5日の報道

カンボジアからタイへ密出国、タイ軍がカンボジア人48人を逮捕。

9月6日の報道(9月5日の確定数)

インド変異種デルタ株症例251、全国累計2,647、ほとんどがプノンペン

保健省の発表によるとインド変異種デルタ株症例251が確認され、累計2,647症例に増加した。そして251症例のほとんどをプノンペンが占めると報道されているが、数値等の情報の報道はありません。Khmer Rimes は「保健当局からの透明性の欠如は、メディアがデルタバリアントの事例についてタイムリーに報道することを妨げてきました。」と記述した。

なお、前回の保健省のデルタ症例に関する発表は、8月31日である。

・ウドンミアンチェイ州:新規感染者114人を確認。

・バッタンバン州:新規感染者82人を確認。

・トボンクムン州:新規感染者52人を確認。

*プレアシハヌーク州:9月5日、第3度目ワクチンの接種キャンペーンを始める。接種キャンペーン期間:9月6日~10日。

掲載写真:コロナ患者の火葬 画像:Khmer Times

おすすめの記事