カンボジア初のセブン-イレブン開店、降雨でも初日に行列も
People lined up in the night-time rain to visit Cambodia’s first 7-Eleven. KT/William Swanepoel

8月中旬に開店する予定であったカンボジア初のセブンイレブン、コロナ禍で延期の後に8月31日に開店した。

カンボジア初のセブン-イレブンコンビニエンスストアは、開店するやお客が多数来店し、夕方からの時折降雨にも関わらず行列が長引いた。なかにはコンビニなのに遠く地からわざわざ来たお客もあるという。期待の高さを見せた。こうしたコンビニ:セブンイレブンでの行列に見られる消費者行動の変化は、既存のスーパーの十年一日が同じ物が何列も並ぶ品揃えの店は駆逐される運命にある。もちろんサービスの質も問われていく、ともすれば売ってやるという態度の店はすくなからず消えるであろう。

セブンイレブン第1号店は、国道6A、プレクリーブ村、プレクリープコミューン、クロイチャンバ地区にある。近くのお客は午後9時になっても行列に並んだという。

場所

*掲載写真:Khmer Times

おすすめの記事