<終わらない、止まらない1>密入国の中国人、ベトナム人112人加担中国人11人

スバイリエン当局は、112人の中国人とベトナム人、および彼らの密輸に加担している疑いのある11人の中国人男性を拘束しました。

彼らはベトナムからカンボジアのバヴェットで不法に国境を越えたという。計112人の中国人、ベトナム人は国境を越えて密入国し、中国人が所有するバヴェット市の「フォーシーズンズホテルアパートメント」に入ったという。警察は昨日の午前2時にホテルへの捜索を開始した。当局は当初11人の中国人を逮捕し、ホテルを徹底的に調査した後、ベトナムからカンボジアに不法に国境を越えたと思われる別の112人の中国人とベトナム人を発見したという。

今回のカンボジア警察の検挙作戦は、スバイリエン州憲兵隊とバヴェット市憲兵隊がフォーシーズンズホテルゲストハウスの近くで100人以上のベトナム人と中国人の男性と女性が徘徊しているのを以前に監視した後に行われたという。

検挙された容疑者は当局によって新型コロナウイルスの検査を受け、14日間の隔離検疫を受ける必要があるという。報道によれば、容疑者の多くはバヴェットのカジノで働いており、カンボジアのコロナ禍で規制が強化されたためにベトナムに密出国し、その後戻ってきたようだ。

これは26日にフンセン首相の州間旅行の規制が解除され国内の観光地の再開を許可したいうニュースを聞いて、カジノで働くために戻って来たという。カンボジアでのコロナ対策の隙間を縫うような中国人、ベトナム人のカジノ従業員の違法行為、あたかもコロナ対策を逆なでするかのような動きである。

掲載写真:スバイリエン州のバベットのカジノ 画像:Webサイトより

 

おすすめの記事