裁判所は汚職事件で元軍警察官、違法闘鶏経営者らの控訴審理に

プノンペン都控訴裁判所は20日、権力乱用と贈収賄の罪で懲役6年から10年の刑を言い渡された、タケオ州の元軍警察官2名とトラムカク地区の闘鶏場の所有者2名の控訴審を開いた

裁判長のヨン・ナロン判事は、2人の元軍警察官を、タケオ州軍警察の元副司令官で、同州麻薬犯罪対策班の元責任者であるンゲス・チャンティ大佐(54歳)と、同州麻薬犯罪対策事務所の補佐官を務めていた元麻薬取締官のシン・ソヴァンナリス大尉(36歳)であると発表している。

被告人である民間人2人は、ソク・ケア(36歳)セン・トゥン(42歳)で、いずれもタケオ州トラムカク地区でそれぞれ別の闘鶏場を経営している。

ナロン判事によると、チャンティ大佐は2020年から2024年の間に、ソク・ケアとセン・トゥンから毎月200ドルから300ドルの賄賂を受け取り、その見返りとして彼らの違法賭博事業を取り締まらず、法執行機関の捜査に関する情報を提供していたという。

裁判官は、ケアとタンは当局が家宅捜索を計画している際に事前に知らせてもらう見返りに、ソヴァンナリス大尉に毎月100ドルから200ドルを支払っていたと述べた。

カンダル州裁判所は昨年9月、チャンティ大佐に対し、収賄と権力乱用の罪で懲役10年と1000万リエル(約2500ドル)の罰金を言い渡した。ソヴァンナリス大佐も同じ罪で懲役8年の判決を受け、ケアとトゥンはそれぞれ賄賂を贈った罪で懲役6年の判決を受けた。

4人全員が有罪判決と刑期について控訴した。判決は8月13日を予定している。

腐った高位の警察官と違法闘鶏場の開設者の癒着問題である。

掲載写真:悪徳警察官 Khmer Times掲載

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