
警察は今年上半期に2.3トン以上の違法薬物を押収した。
薬物関連犯罪の件数は減少したが、当局は増加の要因として、大規模な国境を越えた密売組織を標的とした取り締まりしている。
内務省の治安・社会秩序フォーラムで金曜日に講演した麻薬対策局副局長のイン・ソン少将は、
「我々がまとめた統計によると、今年上半期の薬物犯罪は減少した。しかし、薬物の押収量は増加している。昨年同時期には約1.8トンを押収したが、今年はすでに2.3トンを押収している」と述べている。
ソン少将は、この増加は国際的な法執行機関との連携による、国境を越えた麻薬密売組織に対する作戦の結果であると述べた。
彼は、プレア・シハヌーク州で行われた作戦を例に挙げ、当局が国境を越えた麻薬密売組織を摘発し、約1,100キログラムの麻薬を押収したと述べた。
捜査当局によると、これらの麻薬はゴールデン・トライアングルで製造され、北東部のラオスを経由してカンボジアに入り、その後、漁船やタグボートに積み込まれて第三国へ輸送されたという。
カンボジアが麻薬ルートの一大ハブ拠点であること示唆している。
今回の結果は、政府が2026年に実施する違法薬物撲滅キャンペーンの一環であり、法執行機関の強化、全国的な薬物対策活動の継続、国民による「NoDrug」プログラムを通じた犯罪通報の促進、国境を越えた薬物密売対策のための国際協力の拡大に重点を置いている。
国家麻薬対策局によると、昨年実施された麻薬撲滅キャンペーンでは、10,743件の摘発が行われ、27,884人の容疑者が逮捕され、5,897キログラムの違法薬物と42,814キログラムの化学前駆物質が押収された。
当局は16,216人の薬物使用者を治療とリハビリテーションのために送り、そのうち10,640人が後に家族や地域社会に復帰した。
公務員および軍関係者13万1473人を対象とした薬物検査で、104人が陽性反応を示した。そのうち103人は解雇され、1件は現在調査中である。
掲載写真:イメージ Khmer Times掲載
