
カンボジア政府は22日、昨年7月以降、タイの国境侵犯に対して42件の正式な外交抗議文書を提出したと発表した。
これらの文書は、国際法の下でのカンボジアの法的立場を維持する上で重要であるとし、また、国境画定を進めるために二国間合同国境委員会(JBC)のプロセスを再開するようタイに求める9件の要請も送ったとしている。
フン・マネ首相は、タイ軍の国境沿いでの行動を非難し、「既成事実」によって一方的に国境を変更しようとする試みは認めないと表明するとともに、タイに対し、合同国境委員会(JBC)の委員長を任命し、合同国境測量および境界画定作業を直ちに再開するよう促した。
昨日行われた政府の定例記者会見で、政府報道官のペン・ボナ氏は、カンボジアのJBC(合同国境委員会)がタイに対し、JBCの指導部を任命し、特別な二国間会合を開催し、国境紛争後に中断された国境調査と境界画定作業を継続するために合同調査チーム(JST)を派遣するよう繰り返し求めてきたと述べた。
同報道官によると、「これらの抗議書は、国際法に従って国境紛争を解決し、紛争の法的存在を維持するために不可欠な法的文書である」と述べている。
掲載写真:政府報道官 Khmer Times掲載

