
プノンペン都裁判所は24日(金)、逮捕や法執行を免れる見返りに外国のオンライン詐欺ネットワークから賄賂を受け取った疑いで、上級警察官2名を含む6人を起訴した。
裁判所報道官のプロン・ソファル氏によると、被告は入国管理総局副局長のウク・ハイセラ中将、プノンペン市警察副署長のサル・サムナン少将、サムナン少将の妻のコー・ピセイ、入国管理警察官のヤット・コサル、政府職員のメアス・マリン、ベトナム国籍のホアン・チである。
ソファル氏によると、ハイセラとサムナンは刑法第594条に基づく「贈収賄」の罪、汚職防止法に基づく資産申告義務違反、およびマネーロンダリング・資金洗浄防止法に基づく資金洗浄の罪で起訴された。
ピセイとコサルは贈収賄と資金洗浄の共犯として起訴され、マリンは贈収賄の教唆、贈賄の仲介、資金洗浄の罪に問われている。
ホアン・チは、収賄の罪で欠席裁判で起訴された。彼は現在も逃亡中である。
有罪判決が下されれば、被告人らはそれぞれ7年から15年の懲役刑に直面する。
ソファル氏によると、5人の容疑者は公判前拘留されたという。
こうした入管や都警察のNo.2が起訴されているように、国際詐欺組織の関連と思われるものの多く(約24万人、実に国外追放者の2倍超の人数)が国外に脱出しているように、摘発・捜査情報が早くから犯罪組織に漏れて可能性が指摘されている。
カンボジア国内メディアでは報じられていないが、下の記事をご参照ください。
掲載写真:プノンペン都裁判所 Khmer Times掲載


