中東紛争による燃料価格高騰を受け、交通違反罰金を一時停止

カンボジア内務省・報道官:タッチ・ソカク氏は26日、中東紛争に関連した燃料価格の高騰に直面している運転手の経済的負担を軽減するため、道路交通違反に対する罰金を一時的に停止したと述べた。

えっ、と驚くような筋違い?のような内務省の発表だが、早速、中国国営通信:新華社が報道し、それに応じてKhmer Timesが記事をそのまま転載した。

「今回の措置は、燃料価格の大幅な上昇に直面している運転手たちに、さらなる負担をかけるためのものではない」とソハク氏は新華社通信に語ったという。

罰金は一時的に停止されるものの、交通警察は引き続き配置され、運転者への交通法規の周知徹底や、ピーク時の交通渋滞対策にあたる。

また、夜間パトロールでは、飲酒検知器による検査や、武器・爆発物の所持検査も継続される。

商務省は26日、レギュラーガソリンの価格が1リットルあたり5,450リエル(約1.35ドル)に上昇し、前週比0.92%の値上がりとなったと発表した。

ディーゼル価格は5.97%上昇し、1リットルあたり7,100リエルとなった。液化石油ガス(LPG)の価格は現在、1リットルあたり3,200リエルである。中東紛争勃発以来、カンボジアにおけるレギュラーガソリン、ディーゼル、LPGの価格はそれぞれ41.5%、84%、60%上昇した。

この燃料価格の急騰はトランプの戦争の経過次第である。

掲載写真:新華社 Khmer Times転載

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