
プノンペン警察は、若い男性を重傷させた交通事故に関与した車両を運転していたのは警察官ではなく、飲酒運転のため運転できなかったことを確認する防犯カメラの映像を公開した。
この事件は3月18日午後9時頃、都内ルッセイケオ地区の1711番通りで発生した。
事故を起こした車両には、コンポンチャム州コンメアス地区行政長官で、コンメアス地区知事の息子でもあるサミン・ヴタリット氏(35歳)が乗っていた。
サミン氏は若い女性を伴っていた。
監視カメラの映像には、容疑者の車がホンダ・トゥデイのオートバイに衝突し、10代の運転手が重傷を負う様子が映っていた。バイク運転手はその後、治療のためカンタ・ボパ病院に搬送された。
事故後、ガールフレンドを伴っていた容疑者は現場から逃走しようとした。
*下の記事をご参照ください。
プノンペン警察副長官兼警察長官のチュオン・ナリン中将は3月21日、センソック地区の酒場を出た際、地区長の息子は実際には同乗していた女性に運転されていた車に同乗していたことを確認した。

この点では、地区長の以前の報道での主張通りである。
だが、残る疑問は同乗女性が運転していたこと認めたのか?地区長の息子である警察官が事故後の暴言で住民が激高したことへの親である地区長と暴言警察官の謝罪等は報じられていない。また逃亡を図ったのが運転したという女性なのか、地区行政長官の息子なのかも不明。息子の運転での逃亡なら飲酒運転に証拠隠滅が罪に含まれる。
チュオン・ナリン中将によると、2人はさらなる尋問と手続きのため、プノンペン市裁判所に送致されたとのことだ。
Khmer Times掲載の警察発表と思われる写真だが、これ防犯カメラ映像となると不自然なほど鮮明である。
掲載写真:防犯カメラによる事故車で眠っている警察官 Khmer Times掲載


