
「地獄の沙汰も金(かね)次第」という諺があるが、国際詐欺組織が政府高官と癒着発覚のニュースが次々とでるなか、刑務所生活も金次第であるようだ。
サル・ソカ副首相兼内務大臣は先週、ストゥントレン州刑務所の上級警察官4名を、囚人から賄賂を受け取り、独房内でスマートフォンを使用させていた疑いで停職処分にした。
3月10日付の指令によると、4人の幹部は、ストゥントレン州刑務所長のリム・ヴェアスナ少将、同刑務所執行部長のファン・ラチャナ准将、執行部副長のグオン・ラタナック准将、そして受刑者管理部長のポウム・ラタナック准将である。
ソカ氏は、刑務所総局執行部副部長のサモル・コンブナート准将を、ストゥントレン州刑務所の新所長に任命した。
2月12日に撮影された動画には、混雑した独房にいる男性囚人たちが、それぞれスマートフォンを手に持ち、ソーシャルメディアサイトを閲覧している様子が映っている。
映像には、男性受刑者の声で、受刑者が携帯電話を使用するには、刑務所管理者に独房1つにつき月額4,000ドルから7,000ドルの料金を支払う必要があると説明している様子が映っている。
内務省報道官のタッチ・ソハク氏は、ソハ氏の指揮下にある内務省は、警察官を監督するための明確で厳格かつ透明性の高い方針を持っていると述べた。
彼は、国家警察の規律や規則に違反した者は解雇されると述べた。
掲載写真:内務省 Khmer Times掲載

