タイ軍、国境を不法越境の疑いでカンボジア人出稼ぎ労働者36人を逮捕

カンボジアに不法に帰国しようとしていたカンボジア人労働者36人からなる2つのグループがタイ軍に阻止され、違法に国境を越えたとして法的措置のために拘留された。

これらは国境を違法に超えるブローカーの案内によるものと思える。

逮捕は7月9日の夕方、タイのサケーオ県アランヤプラテート郡ファンソック自治区ノンプルー村とサケーオ県クロンハット郡クロンカット自治区カオディン村の2か所で行われ、両グループ合わせて労働者36人が逮捕された。

タイ兵士によれば、最初の労働者グループはチョンブリ県で2年間建設作業員として働いたが、仕事がなかったためカンボジアに帰国しようとしたと述べている。

彼らが越えようとしていた国境に到着したとき、彼らは逮捕された。

2番目のグループはサケーオ県カオカン郡で農業労働者として働いていた。

当時、彼らは仕事が終わっていたため国境を越えてカンボジアに密出国で戻ろうとしため、タイ軍に逮捕された。

現在、36人のカンボジア人労働者は法的手続きのためタイ軍によって取り調べを受けている。

掲載写真:タイの国内メディア

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