プノンペンでデング熱の媒介の蚊対策活動が続く

デング熱の症例増加を受けて、プノンペンでは蚊の駆除活動が急速に進んでいる。

プノンペン都・クオン・スレン知事は、地域住民の公共福祉問題を考慮し、チャムカール・モン地区のケアン・ラーク地区知事に対し、チャムカール・モン地区行政チームに地域内で蚊よけスプレーを散布するよう指示した。

蚊の駆除は5月16日の夕方に行われ、当局はトゥール・トンプン1区のトゥール・トンプン市場、5つの幼稚園、1村、2村、4村、5村で駆除を開始し、チャムカールモン郡トゥール・トンプン2区の2村、トゥール・トンプン警察署2か所、幼稚園6か所、さらにフン・ニアン・トゥール・トンプンで学校2か所で駆除を続けた。

蚊の駆除には、噴霧機2台、ディーゼル燃料70リットル、ガソリン15リットル、蚊よけスプレー6缶が使用されましたという。

掲載写真:プノンペン都庁の提供

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