カンダル州タクマオ市の進められている新しいプノンペン空港（テチョ国際空港）の開港は、7月に予定されている公式オープンに向けて、期待が高まっている。
カンボジア空港投資株式会社（CAIC）のチャールズ・ヴァン取締役によれば、民間航空、航空サービス会社、およびすべての関連サービス会社が、7月の正式オープンに向けて計画通りに進める準備を進めていると述べた。
ヴァン氏は、2月21日午後、テチョ国際空港の建設の進捗状況を視察するために招待されたオーストラリア大使館とフィリピン大使館の高官代表団の訪問終了後にこの発言を行った。
2,600ヘクタール以上の敷地に建設される新空港は、エアバスA380やボーイング747などの大型機が発着可能なF4クラスの空港で、第1期では年間最大1,300万人の旅客を収容できる。
掲載写真：カンボジア空港投資株式会社（CAIC）の提供
