旧正月3日間で交通事故で23人死亡、41人負傷する

国家警察のフェイスブックページによると、旧正月の祝賀期間中に全国で多くの交通事故が発生し、60人以上が死傷したという。

同発表では「旧正月に入ってわずか3日で23人が死亡、41人が負傷した」と述べている。

警察のフェイスブックページによると、9日(金)、全国で夜間の7件を含む11件の交通事故が発生し、6人が死亡、11人が負傷したと述べている。

10日(土)には交通事故が10件発生し、そのうち5件は夜間に発生し、8人が死亡、6人が負傷した。

11日(日)には交通事故が14件発生し、そのうち7件が夜間に発生し、9人が死亡、24人が負傷した。

現在、交通事故はカンボジア人にとって大きな懸念事項となっている。

公共事業運輸省(MPWT)の報告書によると、昨年は1年間で合計3,317件の交通事故が発生し、1,590人が死亡した。

報告書によると、昨年の交通事故の41%はスピード違反が原因であり、依然としてスピード違反が事故の主な原因となっている。

旧正月を前に、サー・ソカ内務大臣は「国民とすべての道路利用者に対し、死亡、負傷、公共および私有財産への損害を避けるため、道路を移動する際には細心の注意を払うよう呼び掛けている」。

なお、交通警察と国家警察治安部門のデータによると、昨年の旧正月(春節)期間中、18人が死亡、65人が負傷している。

掲載写真:公共事業運輸省(MPWT)

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