先週の17日(木)、農林水産省畜産総局から全国の農家に向け、雨季には家畜を監視し、水量の増加により洪水のリスクも高まることや家畜の伝染性の病気の発生に警戒するよう勧告した。
同局は農家に対し、特に河川、湖沼、小川は動物が病気に感染する可能性がある場所であることを指摘し、家畜の飼い主に対し家畜(動物)の病気の蔓延を防ぐ措置を講じるよう指示した。
同省は、最寄りの家畜避難所には十分な食料、水が提供され、衛生的に維持され、洪水の際に動物を受け入れる準備ができている必要があるとも述べている。また病気に感染している疑いのある動物は、直ちに他の動物から隔離し、感染例を最寄りの動物保健機関、地方自治体、または獣医師に報告して検査と治療を受けなければなりません。感染が検出または疑われる場合は、動物衛生および動物生産総局または州農林水産局に連絡する必要があります。
コンポンスプー州農林水産局:チェン・トラ局長は、「同州では家畜の感染は発生していないが、当局は状況を注意深く監視している」、家畜の感染が検出された場合、村の獣医師が地元当局と協力して直ちに問題を解決する必要があり、病気が発生した場合には当局に通報する必要がある」と述べた。
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