プノンペン 高齢中国人、大量の麻薬所持で逮捕

プノンペンでの大規模麻薬摘発後、高齢の中国人が拘留された。高齢に驚くなかれ、世界では高齢者の犯罪者は少なくなく、平均寿命が上がるに比例して、それだけ元気なワル老人も生き残っているという具合である。

警察は5月14日、プノンペン都ポー・センチェイ地区サムロン・クロムティコ・パンハク村22の37番地で違法麻薬処理と密売を取り締まり、中国人容疑者を逮捕し、100キロ以上の麻薬と化学物質を押収した。容疑者は60歳の中国人男性、「周国超」と特定された。

警察が押収した物品は以下の通り

1. ホワイトグラム、メタンフェタミンの一種、重さ 726 グラム。

2. オレンジ色の錠剤、メタンフェタミン、ワイオミング州、重量 3958 g。

3. 液体 180 リットル、総重量 900 グラム。

4. 3,000 グラムの液体ボトル 2 本。

5. 重さ 40,000 グラムの液体ボトル 2 本。

6. 2500 グラムの液体ボトル 5 本。

7. 白い粉末の重さは 18,890 グラムです。

8. 緑色の粉末の重さは 10,116 グラムです。

9. 重量 13,500 グラムの 27 個の TANG パックに入った黄色の粉末。

10. 白色粉末、重量 3310 グラム。

11. オレンジ色の粉末、重量 2602 グラム。

12. 赤い粉末の重さは 1096 グラムです。

13. 白色透明の重量 514 グラム。

合計:メタンフェタミンの重さは4684グラムで、4キログラム684グラムに相当します。化学物質の重さは 3,000 グラムで、3 キログラムに相当します。化学物質の重さは 40,000 グラム、つまり 40 キログラムです。不確実な物質の重さは 53 428 グラムで、53 キログラム 428 グラムに相当します。

「年寄りであることがかえって犯罪を隠す」と、海外や日本のマフィアも高齢者を麻薬の運び屋に使う例が多い。映画「運び屋」(主演:クリント・イーストウッド 2018年公開)も実話を基につくられた。ない、70歳代の日本人男性がプノンペン空港で麻薬の運び屋として昨年、摘発され、現在、刑務所で長ーい刑期を勤めている。

掲載写真:Khmer Timrs

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