カンポットで逮捕された警備員銃撃の容疑者たち

カンポットとポーサット州警察は、11月18日の企業:ソングオングループの2人の警備員への銃撃に関連して3人の犯人(容疑者)の逃亡を指名手配し、逮捕した。警備員の1人は負傷で死亡した、もう一人負傷で入院した、という。(24日付報道)

同事件は、11月18日の朝、企業:ソングオングループの警備員として勤務していた2人の男性が、カンポットのチュヌク地区Trapaing Phlaing区Prey Peay村で銃撃され、1人が死亡し、もう1人が重傷を負った。この時、Nuon Pheaktra(27歳)は胸の傷のため現場で亡くなり、31歳のPhorn Daは喉に怪我を負い、治療のためにプノンペンのPreah Ang Duong病院に運ばれました。彼は現在、PursatのSampovMeas地区で家族と一緒に家で治療に専念している。

銃器による強盗・殺人は減ってきたとはいえ、日本より犯罪率はかなり高い

カンポット州警察署長:Mao・Chanmathurithは、「同州のChhouk地区Boeung Nimol区の57歳の居住者であるHeng Yongを容疑者として特定し、12月23日の朝、ポーサット州警察のメンバーによって捕らえられた」と地元メディアに語った。容疑者はカンポット州で1か月以上警察の追及を逃れたことになる。

カンポット州警察署長:Chanmathurith氏は、「容疑者が銃撃の加害者および首謀者とされるSuy TheaにAK-47ライフルを提供したと思われる」と説明した。シーアは隠れるようになりました。

また、ポーサット州警察署長:Sar Thengによると、同州警察は、11月23日付けのカンポット裁判の逮捕状に基づいて行動し、容疑者を計画的殺人罪で起訴した。

Theng氏は、警察は容疑者の1人がポーサットに隠れているという情報を受け取った後、12月22日の夜、捜索活動を開始し、翌朝8時30分に警官は同州サムロン区で容疑者を逮捕した。逮捕後、容疑者は直ちにカンポット警察の犯罪局に引き渡された。

両州の警察発表によれば、これまでのところ銃撃に関与した3人の容疑者を逮捕したことになる。最初の2人、Nhan Seng(23歳)とSim The(21歳)は11月22日に拘留された。残りの1人である容疑者はカンポット州に潜んでいたことになる。

当地での銃器による強盗・傷害や殺人件数は減って来たといえ、依然犯罪率は高い。内戦終了から20年弱だが、簡単に手に銃器が入る状況が残っており、わずかな金額のためにいとも簡単に引き金を引く。

*掲載画像:地元メディアに掲載された強盗殺人の容疑者たち 画像:Phnom Penh Post

 

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