コンポンチュナン 今年3度目の野生ワニの生息を確認

報道されたニュースによると、今年で3回目、コンポンチナン州でワニの生息が確認された。地元メディアは場違いな、驚くべきという形容詞を使って報道しているが、トンレサップ湖畔でのワニの生息はけして珍しいことではなく、地元民や研究者の間ではトンレサップ湖畔や支流でのワニの生息は知られており、特に20年前まではシェムリアップの市街地からかなり内陸の支流でも野生のワニが見られ、時に子どもが襲われる例もあった。観光開発や漁業開発が進んだとは言え、依然トンレサップ湖や支流域には依然豊かな自然が残っているということになる。

今年にはいり、コンポンチナン州Boeung Khna、Boribo区Ponley自治区で野生ワニの発見がありました。今回は、コンポンチナン州のチョルキリ地区にあるスコブコミューンのロット村の村人たちによっ捕らわれた 報道によれば、村人たちは10月24日の夜、ワット・トゥールビヒアの背後のボウンロンに沿ってカエルを探していたところ、PhornPhearum(男性。19歳)は、2匹のワニが水に浮かんでいるのを見つけたという。彼と彼の父親は、長さ1メートル、重さ3キログラムのそれらのワニを捕まえました。この地域に住む人々からの報告によると、最近10匹以上のワニが捕獲されたという。要は報道が少ないだけで、野生のワニはトンレサップ湖畔で身近な希少野生種であるということだ。

 

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