これも泥縄?! 高速道路利用のガイドラインを発行

公共事業運輸省 (MPWT) は、プノンペン-シアヌークビル間高速道路を利用する自動車運転者向けに新しいガイドラインを発行した。

本来なら高速道路が開通する前に周知徹底すべきものである。これまた中国系マフィアの拠点化が国際問題になったシハヌークビルのカジノ、ホテルなどへの規制ガイドライン同様に、遅ればせの感は否めない。要は余りに泥縄の対応である。

*下の記事をご参照

公共事業運輸省が11日に発表した声明は、高速道路を運転する前に、タイヤの空気圧をチェックし、信号、ライト、ブレーキランプを点灯し、シートベルトを締めるなどの必須の準備を求めている。自動車運転者は、高速道路に入る前に警告標識を確認し、料金所に行って必要な安全情報を入手するように促された。

同省はまた、通常の使用、追い越し、緊急停止用の車線、速度制限など、車線の詳細を示しています。発表されたガイドラインには、出入り口、車線、休憩所、その他提供されるサービスの場所も含まれている。

公共事業運輸省の報道官:Kong Vimean 氏は11日、同省が「高速道路利用者向けの技術ガイドラインを導入し、交通法を遵守する必要がある」と述べた。彼はまた、タイヤの爆発を引き起こす可能性があるため、スピード違反を避けるようドライバーに促している。

「私たちは問題を見つけるために高速道路での試験走行を監視しています。問題が発生した場合、省と道路建設会社はそれを解決する必要があります」と彼は言いました。

なお、カンボジア初の高速道路は、最低速度 60 kmph、最高速度 120 kmph が許可されている。

掲載写真:Khmer Times

おすすめの記事