地方選挙投票日は日曜日、Khmer Timesは人民党一色

コミューン(自治区)/サンカット(区)選挙が日曜日に行われため、選挙キャンペーン期間は終わりに近づき、所謂「最後のお願い」になる今日が選挙運動の最終日である。。全国選挙委員会の法律に従い、17の政党はすべて、5月21日の選挙日の開始後の6月3日の夜に選挙運動を終了します。

プノンペンと地方では、今日キャンペーンを開始したのは、CPP(政権党である人民党)とキャンドルライト党の2つの党だけである。要は他は「泡沫」か「票割」政党なのだろう

プノンペンのいくつかの通りでは、与党と野党の主要な支持者のパレードが見られた。明日選挙運動をしていることが判明した政党は、NEC法に従って罰せられる。

選挙投票日の前に、全国選挙委員会の委員長:プラク・チャンは、コミューン/サンカット選挙委員会、コミューン/サンカットチーフ、コミューン/サンカットチーフおよび村長に身分証明書となるカンボジア国籍IDカードの作成を思い出させた。

それにしてもKhmer Times、政府広報を一手引く受けている感があるが、ここ2週間、政権党である人民党の選挙キャンペーン記事以外を載せたことがない。唯一例外は事実上の対決相手であるキャンドル党のマイナス記事だけと次の投稿記事:IDカード作成での人民党当局からの嫌がらせ却下の記事のたった2つであるという実に露骨な報道姿勢である。

*下の記事を参照

掲載写真:人民党の選挙キャンペーン 画像:Khmer Times

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