労働省と入国管理局長 クメール正月で出稼ぎ労働者の帰国に備える

労働省総局長を担当するヘン・サワー氏の上級代表。ソク・ヴェスナ移民局長。バンテアイ・メンチェイ州副知事のンゴル・メンチュルオン氏は3月24日、カンボジア・タイの国際ゲートで来るクメール正月に帰国を希望するカンボジア人労働者に備えた共同会議の議長を務めた。

同会議には、労働省の指導者と専門家、入国管理総局の指導者と専門家、在タイ・カンボジア王国大使館の労働駐在官、バンテアイのサケーオ県カンボジア総領事館が出席した。ウドン・ミエンチェイ州労働・職業訓練局、およびポイペト・インターナショナル・ゲート、チャム・イェーム、プロム、ダウン、プノン・デイ、スタン・ボット、オスマック、チョアムの各国境事務所および支局の責任者が参加した。

会合後、代表団は作業員への給水や車やバスで戻るまでの休憩のための建設現場の視察など、労働者の流れを整理するため、ポイペト市国境ゲート、バンテアイメンチェイ州及びバッタンバン州国境ゲートを視察した。

4月にクメール正月を迎えるカンボジア、主にタイから数万のカンボジア人出稼ぎ労働者がクメール正月を故国で迎えようとタイのカンボジアの国境ゲートに殺到する。

掲載写真:労働省の提供

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