カンボジアは、中国のSinovac工場から認可を受けて、2024-2026年に使用するために1億回以上のCovid-19ワクチンを生産する予定とのことです。フン・セン首相は公式フェイスブックの音声メッセージで「カンボジアは中国のシノバック社と協力する地元企業を通じてコビッド-19に対するワクチンを製造する」と述べた。さらに「2024-2026で使用するには104,873,157回分のCovid-19ワクチンが必要です。つまり、Covid-19ウイルスはまだ世界的であるため、中国企業の支援を受けた地元企業は、バックアップ用量として毎年3,500万回分のワクチンを製造する必要があります。パンデミック」と説明している。
首相は、カンボジアの会社が中国企業よりライセンスを取得し、中国のSinovac会社と国内でワクチンを製造するための覚書に署名したという。
さらに同首相は「2022年から2023年にかけて、在庫のあるワクチンとまだ到着していないワクチンを、一般大衆向けの追加免疫および基本用量として使用します。ワクチンは中国からのものです– 1,500万回分、米国から5,515,850回分、子供用の50万回分はオーストラリアから来ます」とも述べている。
2日午後に保健省は、「カンボジア製薬企業と中国のSinovac Life Sciencesとの間でCovid-19ワクチン製造の協力に関する覚書に署名した。これにより、カンボジアは中国企業の基準と基準に従ってワクチンを製造できるようになる」と発表している。
カンボジアは中国規格の自前ワクチンの製造に踏み切るのだが、首相自身が依然危惧したように地元企業がその品質管理等で責任感があるかが、問われている。事、命に関わるワクチン製造だから責任は重い。
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