フン・セン首相は、10日午前、84.74キロメートルの国道5号線の開通式に出席する。
公共事業運輸省から地元メディアが入手した情報によると、366キロメートルの国道5号アップグレードプロジェクトは、日本政府からの無償資金提供を受けたもので、カンダル、カンポンチュナン、プルサット、バッタンバン、バンテアイメアンチェイの各州を通過する。カンボジアの国際協力機構(JICA)は、約5億米ドルを費やしたという。
この改修工事によって国道5号線は、北部、南部、中央部の3つの主要部分に分かれており、既存の国道を2車線から4車線に拡張し、幅23メートル、長さ304 km、ACゴムで舗装しているという。
掲載写真:Khmer Timesより。