悪ガキの取り締まり、相次ぐ 遂にシェムリアップで強盗殺人に

カンボジアでは、先に投稿した「荒れる学校」の事例にあるように少年非行が深刻化し、彼らのなかには遂に強盗殺人に及ぶものが出現した。

*下の投稿記事を参考に

バッタンバン 7人の悪ガキが暴行で逮捕

カンボジア第2の人口のバッタンバン市で悪ガキ(青少年非行)の暴力行為と市民への迷惑行為に対する取り締まりで、7人を警察が逮捕した。

逮捕は5月8日に行われた。この取り締まりは、カンボジアの刑事庁のチーフChhoeung Kimsong中佐が主導した。彼らの逮捕後、7人は尋問のためにバッタンバン市サンケ地区のワットタミムコミューンのワットタミム村の警察署に連行された。

7人の悪ガキは、5月5日にバッタンバン市ワトコールコミューン区ダムナックルオン村で起こった事件の容疑者として逮捕された。7人はナイフと斧を使用し、15歳の男性であるYan Fadelと特定された個人を暴行した容疑である。被害者は警察に告発しにもとづいて7人を逮捕するに至った。また、彼らは同地区の住民に迷惑行為があったという。

悪ガキの暴走行為「国道21スタントマン」を逮捕

バイクの悪ガキグループメンバー(悪ガキはお互いを追いかけ、乱暴に運転することによって国道21号線で混乱を引き起こしたという)は、ソーシャルメディアに悪ガキのばかげた嫌悪感の写真を自ら自慢げに投稿した後、警察に逮捕された。

「国道21号線のスタンマン」 警察が捜索中、一人逮捕。悪ガキがSNSに自慢気に投稿された画像

2022年5月8日、カンダル州警察長官:Chhoeun  Socheat氏、検査官のYiVanda氏の厳格な命令に従い、タクマウ市の警察と警官は、TyKim Kheangという名前の容疑者を捜索して逮捕しという。別の容疑者たちは逃亡中で、警察部隊は逮捕者と「スタントマン」悪ガキの他のメンバーを探し続けます。SNSへの投稿にように彼らが違法を自覚、自慢していた。

国道21号線のスタンマン 警察が捜索中、一人逮捕。顔は、日本なら小・中学生の顔である。

シェムリアップ 悪ガキ6人が高校2年生の携帯を強奪で殺害

先週末に悪ガキたちが携帯電話の強奪目的に若い男性を殺害した。

シェムリアップ 殺人罪で逮捕された悪ガキ6人の一人(16歳男性)

警察は、若い学生の遺体がシェムリアップ市シェムリアップ自治区アランヤ村の田んぼ中、2022年5月7日午前5時30分に道路沿いの街灯の下で発見された後、徹底的な調査を始めた。

警察は被害者を16歳のトール・ソテアリスと特定した。彼はシェムリアップ市サラカムルーク自治区サラカムルーク村住民でアンコール高校2年生である。警察筋によると、被害者は、路上で一人で自転車に乗っている時、待ち伏せされ、2台のオートバイに乗っている6人の悪ガキに追われていたという。殺人罪で悪ガキの一人が拘束されたという。

警察は、拘束者はシェムリアップ市シェムリアップ区プノンクロム村に住む建設労働者:スウンチボアン(男性、16歳)と特定した。

容疑者は、彼と他の5人の男性共犯者が被害者からお金とOppo電話を強奪する際、木の棒を持って被害者を殴打し、彼を無意識にしたと自白していいる。

現在、容疑者一人はシェムリアップ州裁判所に送る手続き作業を行っているが、警察は残りの5人の容疑者を捜索し続けている。

掲載写真:最上段掲載写真はバッタンバンで逮捕された悪ガキグループ 画像:Khmer Timesより

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