4日夕 コロナ感染の中国人死亡 保健省 「死因は薬物過剰摂取」と発表
保健省大臣の会見

保健省は4日(木曜日)の夕方、コロナ感染者である中国人男性(34歳)の死亡が違法薬物の過剰摂取による心臓発作の突然死であると確認したという。

死亡者は2019年10月25日からカンボジアに滞在しており、<2月20日市中感染事件>関連で既に感染が確認された者との濃厚接触者であった。彼は、3月1日にプノンペンのPrekPnov HealthCenterに入院した。保健省の国務長官:Youk Sambath氏の発表によれば、

「この患者はCOVID-19に陽性でしたが、薬物の過剰摂取で死亡しました」、それは「彼にはCOVID-19に関連する症状はなかった。つまり、息切れ、窒息、発熱、酸素不足等の症状はなかった。」という。検死の結果では違法薬物のアンフェタミンの使用反応が確認されているという。

早速、ネット上に様々な憶測が出まわる

早速、噂社会のカンボジア、SNSやブログ上にこの中国人の死に関してさまざまな推測と思惑が流れたという。それが異例に早さでの保健省大臣自らの発表となったようだ。

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