プノンペン、シハヌークビルは危機的状況を更新中
4月23日、カンボジア保健省は、 新たに655名の新型コロナウイルスへの感染が確認された旨発表した。
【4月23日発表】22日分の確定数
<2月20日市中感染事件>関連で 654人
プノンペン都:522人でカンボジア人519人、中国人2人、ベトナム人1人。コンポンチャム州:3人でカンボジア人3人。コンポンスプー州:1人でカンボジア人1人。ケップ州:3人でカンボジア人3人。モンドルキリ州:1人でカンボジア人1人。トゥボーンクモム州:1州でカンボジア人1人。カンダール州:5人でカンボジア人5人。シハヌークビル州:113人でカンボジア人で113人。タケオ州:5人でカンボジア人で5人。
◇入国検疫 カンボジア人1人(18歳 男性)4月19日にタイからカンボジアへ入国の出稼ぎ労働者。
総計655人
同事件関連で累計8231人。カンボジアでの累計総数8848人。死者:61人。
23日以降、保健省の公式発表はありません。
<22日の感染状況から解ること>
・プノンペン都に新規感染確認が集中的に表れている。危機的状況は更新中である
・シハヌークビルが感染者3桁という人口の割合から危機的状況である。
・辺境のモンドリキリ州で初めて感染者が確認された。
23日以降、タイ国境に接するポイペトでインドネシア人を大部分する感染者が3桁、大規模クラスターが発生し、プノンペン都、シハヌークビル市に続く第3のレッドゾーンが設けられた。