7月1日(土)、カンボジアの首都プノンペンでナイトクラブ火災が発生し、少なくとも6人が死亡したとプノンペン警察が発表した。
プノンペン市警察・サン・ソク・セイハ報道官がによると、夕方に発生した火災で男性4人と女性2人が死亡した。
消防隊が駆け付けたが、鎮火には数時間かかった。当局は現在、火災の原因を調査している。「さらに犠牲者が出るのかどうかはまだ分からない」と同報道官は語った。同報道官によると、焼け落ちたクラブへの警察の立ち入りをまだ待っている状態だと述べている。
昨年12月、タイとカンボジアの国境にあるカジノで火災が発生し、26人が死亡し、客らは炎を逃れるために窓から飛び降りることを余儀なくされた惨事があった。
掲載画像:Khmer Times