<続報>マンゴ―農園麻薬捜査、台湾人1人射殺、台湾人・中国人10人逮捕

コンポンスプー州マンゴー農園の麻薬捜査の続報です。

下掲載の記事を参考

マンゴー農園内のジャム製造会社で麻薬生産の噂を聞きつけた警察は12日、工場の建物を捜索し、10人の男性を逮捕し、逃亡した外国人がカーチェイスの後に射殺された。

同警察はまた、カンポンスプー県オーラル地区サンケサトプ自治区ダンバンベン村にあるカンボジアのジャム製造会社から1,400キログラムのさまざまな麻薬、麻薬処理機およびその他の関連機器を押収した。この最大の麻薬捜査は、プノンペン、コンポンスプー、ココン、シアヌークビルの各州の警察官と、コンポンスプーの検察官が率いる反麻薬局によって共同で実施されました。

国家副警察署長:モク・チト氏が13日クメール・タイムズに語ったところによると、同敷地を捜索した警察は、中国人の麻薬売人と台湾人の男性と揉めていたところであったと語った。さらに「警察は、会社との関わりを含め、背景と詳細が調査されている最中で、麻薬の売人を含む台湾人を含む中国人たち10人の男性をなんとか逮捕した」さらに「この犯罪に関与した外国人を含む多くの人々がいるため、これはコンポンスプー州では3番目の麻薬製造所である」と述べている。

また12日の麻薬密売捜査作戦に関連して、同副警察署長は「(カーチェイス後)逃亡車両が障害物の障壁に衝突し、男が警察に発砲した状態で、他の2人と一緒に車で逃げようとしたときに警察は応戦し台湾人犯人の一人を射殺した」と述べた。

Kampong Speu知事のVaySamnangは13日、「これは彼の在職期間中の州で最大の麻薬作戦であり、将来この州では麻薬活動が行われないことを保証する」と述べた。

掲載写真:Khmer Timesより。

 

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