首相、国防省に軍施設での爆発事故の報告を指示

フン・マネ首相は国防省に対し、コンポンスプー州の軍補給廠爆発事故の原因を説明する報告書の作成を急ぎ、悲劇的な事件の原因についての有害な憶測を終わらせるよう指示した。同首相は、「5月1日夜、私はティー・セイハ国防大臣閣下に対し、最高司令官に公開説明を行うよう要請した」と述べた。

*下の記事を参照してください。

「先日、(コンポンスプー州の)第3軍区で爆発を引き起こす技術的ミスによる悲劇的な出来事があり、20人の軍人が悲劇的に命を落とした」、

「技術的なミスが原因だが、一部の人物が(これは海外在住の旧野党指導者事件でのほのめかしを指す)、軍が反乱や反乱を始めたと主張しており、こうした告発は人々を不安にさせている」と述べ、首相自らが「こうした冤罪は我が国に混乱を引き起こしているため、爆発の原因を説明する報告書を公表するよう国防省に命じた」と述べ、命じた。

首相 国外の旧野党指導者のほのめかし発現は虚偽と断定

首相の発言は5月1日、プレア・シアヌーク州のシアヌークビル港で行われた、国際労働者の日138周年記念式典を含む公務員、労働者との会合の中で触れたものである。

フン・マネ首相は、「コンポンスプー州の第3軍区基地で最近起きた爆発は技術的な問題によるもので、海外在住の元野党指導者サム・ランシー氏がほのめかしたような反乱ではない」と述べた。

また国防省報道官兼国務長官:チュム・スーチャート氏は1日、「兵士20人の死亡に関する疑惑の一部は虚偽であり、混乱を引き起こし政府を弱体化させることを目的としている」と述べた。

掲載写真:KT/ヤーンソベイト Khmer Times

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