開発評議会 カンポット港の多目的港に13億㌦投資プロジェクトを承認

このほどカンボジア開発評議会は、カンボジア南部の沿岸地域の1つであるカンポットにロジスティクス(流通管理)および多目的港を開発するための13億ドル相当の大規模な投資プロジェクトを承認しまた。

カンポット州ボコール市に位置するこの新港への投資は、「カンポット・ロジスティクスアンドポートカンパニーリミテッド」の名前で登録されている。

カンボジアロジスティクス協会のシン・チャンシー会長は22日、「港湾とロジスティクスへの投資を増やすことで、カンボジアのロジスティクス部門が助けられ、商品の輸出入が促進され、特にカンボジアが輸送コストを削減し、近隣諸国と競争できるようになると述べた。運用が開始されると、ロジスティックおよび多目的ポートは600人の雇用を生み出します」と述べている。

カンボジア商工会議所・副会長:Lim Hengは、[「輸出入活動を支援するための施設が大いに必要とされている」、「新たな投資により、港での輸出入の活動は急増すると予想されます。また、中国や韓国との自由貿易協定やその他の自由貿易協定の実施により、これは最も人気のある港の1つになる可能性がある」と述べた。

イオンモール、多機能ロジスティクスセンターをシアヌークビルに設立予定

また、「イオンモール Aeon Mall(Cambodia)Co Ltd]は、来年、カンボジア初の多機能ロジスティクスセンターをシアヌークビルに設立する計画で、ロジスティック市場に事業を拡大する計画を発表しまた。イオンモール(カンボジア)株式会社の子会社:Logi Plus Co.、Ltdの保税倉庫は、保税倉庫機能を含む国境を越えたEコマースビジネスに必要なライセンスの機能を備えた多機能ロジスティクスセンター(通関代理店とフルフィルメントセンター)を運営するという。

掲載写真:イメージ 画像:Khmer Times

 

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