運輸大臣、プノンペン~バベット間の第2高速道路の建設を6月7日に開始

カンボジアは、首都プノンペンとベトナムとの国境にあるスバイリエン州バベット市を結ぶ第 2 の高速道路の建設を 6 月 7 日に開始すると、公共事業運輸大臣:スン チャントール氏は21日(金)に述べた。

同大臣は、プノンペンの車両技術検査センターの開所式で、カンボジアのフン・セン首相がプノンペン~バベット高速道路プロジェクトの起工式に出席する予定であるとも付け加え、「プノンペン~バベット高速道路は、メコン川に架かる橋を含め、全長 138 キロメートルになります」と説明した。第2高速道路建設プロジェクトは2026年後半または2027年初頭までに完了する予定である。

カンボジアは、既に昨年 10 月より、プノンペンとシアヌークビルを結ぶ 187 キロメートルの高速道路を開通しており、それに次ぐ高速道路を建設する予定である。。第1の高速道路は、片側 2 車線、両側に緊急車線があり、プノンペンとシアヌークビルの間の国道 4 号線で 5 時間かかっていた移動を約 2 時間に短縮できる。

掲載写真:完成予想図

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