シアヌークビル警察は11日、今年の最新で最大の麻薬量を884kg を一度に押収しました。
12 月 11 日の午後、プレア シアヌーク州の憲兵隊は、シアヌークビル市1区村2グループ 9にあるレンタル倉庫を捜索した後に、発見・押収したという。
シアヌークビル州憲兵隊・司令官:ヘン・バンティ准将は、プレア・シアヌーク州裁判所副検事のチャン・ダリス氏の調整の下、国家憲兵隊のソカ副司令官兼司令官とプレア・シアヌーク州知事のコウチ・チャムルーン氏の指揮のもとに捜索が行われた国内メディアに語っている。
同准将によれば、押収された大量の麻薬は、シアヌークビル州憲兵隊司令部に運ばれたという。
警察の専門部隊は、大量の麻薬保管に関連する容疑者を見つけるために、管轄当局の管轄を首都や各州に拡大したいう。
同報道はKhmer Timesをはじめ国内メディアの報じられているが、なぜレンタル倉庫に捜索行ったかといった基本的な事件報道はなされていない。タレコミか、それとも中国公安部情報か、また既に容疑者は現場から消えており、捜索情報が事前に漏れていたのではないか等、同報道に接する物なら当然、多くの疑問が生じる。
こうした一度でシハヌークビルの中心部から大量保管していることから中国系マフィアの保管場所であることは明かであり、まさにカンボジアが中国系マフィアと麻薬流通の一大拠点化している証左である。
掲載写真:Khmer Times