牛泥棒、先ずは犬を毒殺、その後牛を盗む 警察が捜索を始める。

バッタンバン州警察は、泥棒が牛を盗む間、犬を黙らせるために犬に毒を盛って毒殺した犯人を捜索している。

被害にあった村人たちによると、トラックを使ってバッタンバン州の地元民から牛を盗んだ泥棒たちは、当局によって、未だ特定されていないと述べている。

泥棒は先週、バッタンバン州バベル地区から 6 頭の牛を盗んだという。

警察の報告によると、2 月 25 日午前1 時頃、ある集団がバベル地区クレアン ミース コミューンのアンロック レアン村で犬 4 頭を殺し、牛 6 頭を盗んだという。

現場に住んでいた男性( 55 歳)、牛の所有者であるホン ジャム (別名チョック)さんは 、すべての牛が家の近くの納屋に縛り付けられ、そこで多くの犬を飼っていたと当局に語った。

その後、3 月 1 日に警察は、事件で使用された車両を、パイリン州サラ クラオ地区の境界近くで発見、押収したという。

警察は現在、牛泥棒と飼い犬毒殺の犯人を捜索中である。

既にここ20年間、プノンペンでも、用心のために犬を住宅地で飼育していたが、泥棒たちがその飼い犬を毒殺して容易に家へ侵入し、盗みを働く事件がごく常識的に続いている。ご注意ください!

掲載写真:バッタンバン州の牛泥棒、飼い犬毒殺事件 画像:Khmer Times

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