新プノンペン(テチョ)国際空港の建設、第1段階の50%以上完了

新プノンペン(テチョ)国際空港の建設は現在、第 1 段階の 50 パーセント以上が完了しており、2025 年に運用が開始される予定とのことです。この最新情報はによれば、第一段階が来年完了する予定だという。

国家民間航空局・国務次官:シン・チャンセレイブタ氏は、第1段階が完了すれば、次の段階に進み、新プノンペン国際空港は2024年終わりまでに32の駐車場を備えた大型航空機を受け入れ、年間1,300万人から1,500万人の乗客を収容し、年間17万5,000トンの航空貨物を取り扱うことができるようになるだろうと強調している。

カンダル州タクマオ市カンダル・ストゥング地区とタケオ州バティ地区に跨る新空港は、2,600ヘクタールに及び、空港建設には約15億ドルの費用がかかると推定されている。

カンボジア政府はまた、シェムリアップ州に2023年完成予定、コ・コン州にある既存の空港も改装を加えて運用開始予定という。

さらにモンドルキリ州、バンテアイミアンチェイ州、バッタンバン州でも空港の建設及び改修が進行中ですが、かつてプノンペンとバッタンバン、ラタナキリに定期便航空が運用されていたが、採算が取れず10年ほどで運航中止となっている。

掲載写真:新プノンペン国際空港の完成予想図

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