就職詐欺でカンボジアに人身売買された息子救出を母親が訴え

「海外で人身売買詐欺に遭ったタイ人男性の家族が、男性を帰国させるための支援を政府に訴えている」とタイの国内メディアが伝え、人身売買の舞台はカンボジアミャンマーであるという。

シャーリーさんと名乗る母親、29歳の息子がタイで詐欺的な求人の被害に遭い、そこからミャンマーに強制的連行されたと語っている。

「2 年前、息子は Facebook でコンピューター ・ソフトウェアの仕事に関する広告を見つけました。彼は私たち家族に知らせ、相手会社が航空券を用意して先ずは「バンコクへ向かいました」。「バンコクの空港に到着すると、2人の男が彼に銃を突きつけて強制的に押さえつけ、書類と電話をすべて没収してミャンマーへ連行した」と彼女は2月29日セガンブットPKR主催の記者会見で語った。

シャーリーさんの訴えには、「2月15日に息子から連絡があり、カンボジアに人身売買され、ひどい環境に耐えなければならなかったと告げられた」と語った。シャーリーさんは、2月21日にこの事件を警察に報告し、警察からの最新情報を待っていると述べた。

カンボジアが人身売買の舞台であったか、先ずはミャンマーに向かいカンボジアが最終地であったのかは、タイ・メディアの報道では明らかではないが、Khmer Timesが引用した記事であるから、既にカンボジア側の治安機関にもこの母親の訴えの情報は共有されているだろう。

カンボジア、ミャンマーとくれば、そのつながりから母親の憂慮する事態が事実であれば、カンボジアを舞台とする中国・香港マフィアの就職詐欺による人身売買の可能性が高い。

掲載写真:タイ・メディア Khmer Times

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