相次ぐ重刑 覚醒剤製造・密売に懲役30年、コカイン密輸の外国人終身刑

プノンペンの中国籍ナイトクラブオーナーが麻薬製造、密売

カンボジアでメタンフェタミンの製造と密売を積極的に行っていたプノンペンのナイトクラブオーナーに懲役30年の判決が下された。

3月14日朝、プノンペン市裁判所の裁判部所長であるホク・ポフ氏は、プノンペン都ダウンペン地区チャクトムク区にあるM9クラブのマネージャー、周国超氏(男性、50歳)に対する判決を発表した。

空港で摘発、麻薬密輸の外国人男女

プノンペン国際空港を通じてコカインを密輸しようとした外国人2名に終身刑が言い渡された。

3月14日朝、プノンペン市裁判所の裁判部所長であるセイ・スレイ・リーク女史は、2人の外国人に対する有罪判決を発表した

1. ジョエル・アイシア・ナイツ、男性、41 歳、トリニダード・トバゴ

2 アーサン・タサニー、35 歳のタイ人女性、

麻薬の保管と輸送の罪で終身刑とそれぞれ 6,000 万リエルの罰金を言い渡された

2023年6月19日、麻薬犯罪対策部隊(A1)が、プノンペン国際空港入国管理総局関税消費税局と協力してブラジルのサンパウロからドバイ、マレーシアを経由してカンボジアのプノンペンに渡航した飛行機内で容疑者とスーツケースを拘束、押収し、容疑者2名(うち女性1名)を逮捕した。

容疑者の拘束と同時に当局は1594.38グラムのコカインを押収した。

掲載写真:麻薬犯罪対策部隊(A1)の提供

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