家庭内悲劇 中国人夫が1歳児を連れマンション22階から飛び降り自殺

18日(土)、中国人が1歳の娘を抱いたまま妻を刺した後、プノンペン中心部のコンドミニアムの22階から飛び降りた後、親子2人が死亡した。家族の口論の結果は悲劇的な結末となった。

この事件は、11月18日午前11時、チャムカーモン地区トンレ・バサック、道路78にある「バリ2コンドミニアム」の建物で発生した。

当局によると、中国人の鍾沙波さん(29歳)は、妻のベトナム人女性チュオン・ノゴイ・トラムさん(28歳)と激しい口論になった。

口論の最中、夫はナイフを手に取り、妻と子供たちを殺すと脅した。その後、男は妻の腹部を刺した。

負傷した女性は助けを求めてアパートから逃げたが、その間に夫が夫婦の1歳の娘を抱きかかえたまま22階のアパートの窓から飛び降りたという。夫婦間の悲劇に子供が巻き込まれた悲劇だが、国際結婚の難しさを示すものかもしれない。

掲載写真:Khmer Times

おすすめの記事